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CalcMax

イースト換算

範囲:0.10 g〜5,000 g

計算結果

7.00 g

換算後

生イースト
21.00 g
活性ドライイースト
7.00 g
インスタントイースト
7.00 g
ドライイースト(容量換算)
2.25 小さじ

イースト換算は、生イースト・活性ドライイースト・インスタントイーストを相互に換算し、同時にグラム・小さじ・小袋の数で表示します。根拠になる比率は3対1で、ドライイースト1 gが生イースト3 gの働きをします。活性ドライとインスタントは1対1で置き換えられるので、この2つの違いは量ではなく使い方にあります。手元にあるイーストの量を入れ、種類と変換先を選ぶと、3つの形と小さじ数が一度に出ます。日本のスーパーで手に入るのはインスタントの小袋がほとんどなので、生イーストを使う欧州のレシピに当たったときは、この3対1だけ覚えておけば足ります。

生・活性ドライ・インスタントの重さの対応

生イースト(g)活性ドライ(g)インスタント(g)小さじ(ドライ)小袋
9.333.113.1110.44
18.96.36.32.030.9
21772.251
4214144.52
84282894

行は、キッチンで実際に量る量を基準にしています。小さじ、生イーストの塊の3分の1、小袋1つ、2つ、4つです。活性ドライとインスタントの列はいつも同じ数になります。この2つは1対1で置き換えられるからです。

公式

生イースト(g) = 量 × 換算係数 · 目的のイースト(g) = 生イースト(g) ÷ 換算係数

量
手元にあるイーストの重さ
換算係数
この種類のイースト1 gが置き換える生イーストのグラム数。生イーストなら1、ドライイーストならどちらも3です
生イースト
3つの種類に共通する基準。いったんすべて生イーストの重さに直してから比べます
小袋
ドライイーストの7 g入りの袋。小さじ2¼杯分です
小さじ
ドライイーストの3.11 g。7 g ÷ 2¼から来ています

お店に1種類しかなかったときに使います。レシピが生イーストの塊を求めているのに買えるのはインスタントの小袋だけ、逆に欧州のレシピが生イーストで書かれているのに家にあるのは活性ドライだけ、という場面です。小袋1つがグラムで何グラム、小さじで何杯なのかを知りたいときにも一番速い方法です。日本のレシピはインスタントの小袋で書かれることが多く、生イーストは製パン材料店でしか見かけませんが、換算の考え方はどちらでも同じです。

計算例

  1. 生イースト21 gをインスタントに換算

    1. 生イーストが基準なので、生イースト21 gはそのまま21 g
    2. ドライイーストの換算係数3で割る:21 ÷ 3 = 7 g
    3. 活性ドライとインスタントは同じ重さなので、どちらも7 g
    4. 小さじ:7 ÷ 3.111 = 2.25。ちょうどスーパーで売っている小袋1つ分

    このページ全体がこの1行を軸に組み立てられています。生イースト21 g、ドライイースト7 g、小さじ2¼杯は、同じ量のイーストを3通りに書いたものです。換算の結果がこれと食い違ったら、どちらかが間違っています。

  2. 生イースト2 ozの塊を活性ドライに換算

    1. 塊は2 ozなので、生イーストは56.7 g
    2. 56.7 ÷ 3 = 18.9 gのドライイースト
    3. 小袋にすると:18.9 ÷ 7 = 2.7袋
    4. 小さじにすると:18.9 ÷ 3.111 = 6.08

    18.9 ÷ 7 = 2.7で、これは偶然ではありません。米国の資料がよく載せている生とドライの比率そのものです。そこから来た人には、このページが1割ほど少なく見えるはずです。どちらの数も使われていて、事情は下の制限に書いています。

適用限界

ここで使っている3対1は、ナポリの規則と、2種類のイーストの含水率から来ています。含水率から計算すると3.07になります。米国の資料の多くは2.7を載せているので、そちらから読んだ換算はこのページより1割低くなります。この差は誤りではなく実在するもので、乾燥の過程で細胞が傷むため、実用の表は低い側に寄ります。生地の中ではこの1割は許容範囲ですが、長い冷蔵発酵では効いてきます。生イーストは重さで売られているので、小さじの値は出していません。日本の生イーストは塊で売られていて包装にグラムが書いてあるので、そこから3で割ってください。

よくある質問

生イーストをドライイーストに換算するには
3で割ってください。生イースト30 gは活性ドライまたはインスタントの10 gで、7 gの小袋1つが生イースト21 gに当たります。逆の向きは3を掛けます。生イーストには計量スプーンが使えないので、生側はグラムで考え、小さじの値はドライ側にだけ使ってください。
活性ドライとインスタントは同じものか
重さでいえば同じです。1対1で置き換えられ、メーカーも製パンの資料もそう書いています。違いは使い方にあります。インスタントは粉にそのまま混ぜられますが、活性ドライは伝統的にぬるま湯で先に吸水させます。ただし今の活性ドライは寛容で、ほとんどのレシピがそれを求めなくなっています。
イーストの小袋1つは何グラムか
米国は7 gで、これは小さじ2¼杯、オンスでは4分の1です。日本で普通に売られているのは3 gの小袋で、これは小さじおよそ1杯、生イースト9 gに当たります。国によって5 gや10 gの袋もあるので、袋の表示を確かめてください。10 gの袋は米国のもののおよそ1.33倍です。ドライイースト7 gは生イースト21 gです。
大さじ1杯のイーストは小さじ何杯か
3杯です。小さじ1杯のドライイーストは3.11 gなので、大さじ1杯は9.3 g、小袋でおよそ1.33袋です。ただし秤があるなら、小さじで量るのは良い方法ではありません。スプーンのすくい方とイーストの詰まり具合で、1杯に入る量が変わるからです。このページの数がすべて重さから出ているのはそのためです。
イーストの代わりに自家製酵母は使えるのか
この換算では無理です。酵母液はイーストだけでなく小麦粉と水でもあるので、単一の重さに置き換えられません。よく使われる出発点は、小麦粉500 gに対して元気な酵母液100 gを市販イーストの代わりに入れ、酵母液が持ち込む小麦粉と水の分をレシピ側で差し引く、というやり方です。これは単位の換算ではなく作り方の変更です。

参考文献

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