複利計算
計算結果
将来価値
- 得られる利息
- 6,470.09
- 実効年率(APY、%)
- 5.116%
- 単利だった場合の利息
- 5,000.00
- 複利による増加分
- 1,470.09
複利計算は、放置した一括の元本がどう育つかを計算します。金額、年利、年数、そして利息を年に何回加えるかを入れると、最後の残高、得られる利息、実効年率、そして複利そのものが単利に対してどれだけの値打ちを持つかが返ります。計算頻度は、多くの人が選ぶ機会のないまま過小評価している欄です。10,000を年5%で10年置くと、年1回の複利で16,288.95、毎月の複利で16,470.09になり、その背後の実効年率は5.000%と5.116%です。丸めは最後の1回だけなので、答えは丸めた分割の合計ではなく1つの閉じた式の値になります。連続複利を6番目の頻度として置いてあるのは、他の5つが近づいていく極限だからで、買える6番目の商品というわけではありません。金額に通貨記号は付かないので、入力した通貨で見ればどの数も正しく、他の通貨では意味を持ちません。
10,000を年5%で10年——複利の頻度ごと
| 年に何回 | 10年後の残高 | 得られる利息 | 実効年率(%) |
|---|---|---|---|
| 1 | 16288.95 | 6288.95 | 5 |
| 2 | 16386.16 | 6386.16 | 5.062 |
| 4 | 16436.19 | 6436.19 | 5.095 |
| 12 | 16470.09 | 6470.09 | 5.116 |
| 365 | 16486.65 | 6486.65 | 5.127 |
| ∞ | 16487.21 | 6487.21 | 5.127 |
どの行も同じ10,000、同じ5%、同じ10年で、変わっているのは利息を加える回数だけです。最初の列は1年に何回加えるかの離散的な回数で、無限大の記号は連続の極限を表します。最後の列を最初の2列と突き合わせて読んでください。実効年率は表を通して5.000%から5.127%へ上がり、残高は同じ範囲で198.26増えます。増え分の大半は最初の2行で届きます。年1回から年2回だけで97.21あり、毎日から連続は0.56です。
公式
FV = P × (1 + r ÷ m)^(m × t)、連続複利ではFV = P × e^(r × t)
- P
- 始めに置く金額です。
- r
- 名目の年利で、百分率ではなく小数として扱います。
- m
- 利息を年に何回加えるかで、1、2、4、12、365のいずれかです。
- t
- そのお金を動かさずに置いておく満年数です。
- FV
- 最後の残高で、将来価値とも呼ばれます。
利率が複利の頻度とともに示されていて、示された数ではなく実際の数が欲しいときはいつでも使います。上の式が唯一必要な式で、頻度の欄は指数を1つ変えるだけです。お金を入れる前に2つの頻度で2回走らせる価値があります。年1回と毎月の差は実在し、利率と期間とともに広がるからです。年5%で10年なら181.14、より高い利率でより長い期間なら数千になります。このページで最も役に立つ比較は、最後の2つの出力を並べて読むことです。複利で得られる利息と、同じお金が複利なしで得たはずの利息です。
計算例
10,000を年5%で10年、毎月の複利
- 期の利率:5 ÷ 100 ÷ 12 = 0.00416667(月あたり)
- 期数:12 × 10 = 120か月
- 残高:10,000 × 1.00416667^120 = 16,470.09
- 得られる利息:16,470.09 − 10,000 = 6,470.09
- 実効年率:1.00416667^12 − 1 = 5.116%
- 同じ10年の単利:10,000 × 5% × 10 = 5,000.00なので、複利は6,470.09 − 5,000.00 = 1,470.09を上乗せします
このページの既定のケースです。最後の2つの出力は対で読んでください。ここでは複利が1,470.09の値打ちを持ち、その数は利率だけを掲げるページには見えません。
100,000を年4.5%で30年、毎月の複利
- 期の利率:4.5 ÷ 100 ÷ 12 = 0.00375(月あたり)
- 期数:12 × 30 = 360か月
- 残高:100,000 × 1.00375^360 = 384,769.80
- 得られる利息:384,769.80 − 100,000 = 284,769.80
- 実効年率:1.00375^12 − 1 = 4.594%
- 単利:100,000 × 4.5% × 30 = 135,000.00なので、複利は149,769.80を上乗せします
上の例と比べてください。お金は10倍、期間は3倍なのに、残高は23倍になっています。複利は直線ではなく、曲がりの大半は後半の年にあります。
10,000を年5%で10年、連続複利
- 連続的な成長:10,000 × e^(0.05 × 10) = 10,000 × e^0.5 = 16,487.21
- 得られる利息:16,487.21 − 10,000 = 6,487.21
- 実効年率:e^0.05 − 1 = 5.127%
- 同じ10年の単利:5,000.00なので、複利は1,487.21を上乗せします
連続複利は天井であって商品ではありません。毎日の複利である16,486.65を0.56だけ上回り、どんな離散的な頻度もこれを追い越せません。頻度の表を下へ読んでいくと、最後の行がそれをやっています。
適用限界
このページが値付けするのは、手を付けずに置いた一括の元本だけです。それで全部です。後から足すものは何も扱いません。毎月の積立も、引き出しも、インフレに合わせて増える掛け金もないので、毎月お金を入れる貯蓄計画にはこのページではなく積立投資のページが要ります。利率が全期間を通じて変わらないことも前提にしています。実際の預金金利は動きます。優遇金利は期限が切れ、中央銀行は利下げし、固定金利の債券は満期を迎えてそのときの条件で再投資されます。ここに出る答えは、今日の利率で作った見通しであって約束ではありません。税も入っていません。多くの貯蓄者にとって税は利息が発生するたびに引かれるので、実際に残る残高はここよりゆっくりしか増えません。限界税率30%の課税口座では、表示された利息のおよそ10分の7しか残りません。インフレもありません。10年後の16,470.09は、今日の16,470.09より買えるものが少ないのです。途中で丸めていないので計算は正確ですが、入金ごとに銀行が丸める口座明細とは1、2セント違うことがあります。最後に、金額に通貨記号が付きません。思い描いた通貨では正しく、それ以外では正しくありません。
よくある質問
- 一括の元本の複利はどう計算するのか
- 金額に、1に期の利率を足したものを期数で累乗した値を掛けます。期の利率は年利を1年に利息を加える回数で割ったもので、期数はその同じ回数を年数に掛けたものです。10,000を年5%で毎月複利の10年なら、10,000 × 1.00416667^120 = 16,470.09です。得られる利息は6,470.09になります。これが複利計算の式の唯一の形で、このページの残りはすべて同じ式を別の頻度で読んだものです。
- 年利と実効年率の違いは何か
- 年利——このページの例では5%——は表示された利率です。実効年率は、その1年の中で生じた利息がさらに利息を生んだあとに、お金が実際に1年でどれだけ増えるかです。毎月の複利で5.116%、連続複利で5.127%、利息を年に1回だけ加えるならちょうど5.000%です。両者が一致するのは年1回の複利のときだけで、差は頻度と利率とともに広がります。
- 複利の計算頻度はどれを選べばよいのか
- 口座が実際に使っているもので、普通は契約条件に書いてあります。商品を比べるなら、表示された利率ではなく実効年率で比べてください。土俵がそろっているからです。頻度は預ける側には有利に、借りる側には不利に働き、どれだけ動くかを知っておく価値があります。10,000を年5%で10年なら、年1回から毎日までの開きは197.70です。
- 連続複利は実在するのか、それとも数学の話か
- どちらでもあります。毎瞬利息を加える預金口座はないので、商品としては存在しません。しかし極限としては、教科書もオプション価格も中央銀行の計算もこれを使い、どの離散的な頻度も細かくなるにつれて近づいていく先です。同じ10,000で、毎月が16,470.09、毎日が16,486.65、連続が16,487.21になります。上限が見えるようにここに置いてあります。
- 複利の頻度は利率より大事なのか
- いいえ、比べものになりません。10,000を年5%から6%へ動かすと、毎月複利の10年で1,723.88増えますが、年5%のまま年1回から連続複利へ動かしても198.26です。1パーセントポイントの利率は、選べるどの頻度にも勝り、どちらも年数の前では小さく見えます。頻度は実在する効果で、正しく取るのは無料ですが、利率と期間がそれを圧倒します。まず利率、次に期間、最後に頻度を動かしてください。
- なぜ税とインフレが入っていないのか
- どちらもこのページには分からない事実に依存するからです。利息への課税はあなたの税率区分と国、そして口座が非課税かどうかで決まり、インフレはどの指数のどの期間かを決めないと語れません。年5%で積み上がった残高は名目の残高——実際に見る金額——で、実質の収益率は同じ年数のインフレを引いたものです。ここに出る数を名目として扱い、2つについては自分で調整してください。
参考文献
- Compound Interest Calculator — 同じ閉じた式を、頻度の説明つきで — U.S. Securities and Exchange Commission (Investor.gov)
- 12 CFR Part 1026, Appendix J — このページのすべての頻度の背後にある「年に何回」の慣行 — Electronic Code of Federal Regulations (United States)
- H.15 Selected Interest Rates — 年利の欄が代わりに立っている公表金利 — Board of Governors of the Federal Reserve System (United States)