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CalcMax

アスファルト計算

範囲:1 ft〜10,000 ft

範囲:1 ft〜10,000 ft

範囲:0.25 in〜12 in

範囲:0〜30

計算結果

6.08 米トン

重量(ショートトン、2,000 lb)

重量(メートルトン、1,000 kg)
5.52 t
体積(立方ヤード)
3.11 yd³
体積(立方メートル)
2.38 m³
密度
2,320 kg/m³

アスファルト計算は、舗装する面積と厚さから、必要なアスファルトのトン数を出す道具です。面積そのものは易しいほうで、40 × 12フィートなら480平方フィートです。厚さを入れると体積が出て、密度を掛けると重さになります。熱拌アスファルトの密度は1立方メートルあたり2,320キログラム、これは約145ポンド毎立方フィートで、締め固めたあとの値です。40 × 12フィートを2インチの厚さで舗装するなら、体積が2.38立方メートル、重さが5.52メートルトン、ショートトンでは6.08トンになります。この2つのトンがこのページの要注意点です。ショートトンは2,000ポンド、つまり907.18キログラムで、米国とカナダの一部で使われます。メートルトンは1,000キログラムです。同じ1車分のアスファルトを、片方は6.08、もう片方は5.52と言っているだけで、どちらも正しい数です。足し合わせてはいけません。日本の生コンやアスファルトプラントの伝票はメートルトンで出ますから、注文に使うのはそちらの数です。厚さは舗装の用途で決まります。歩道なら1インチから2インチ、住宅の車道なら2インチから3インチ、車が頻繁に出入りする場所や駐車場なら3インチ以上が目安です。

厚さ別のアスファルト使用量

厚さ(センチ)100平方メートルあたりのトン数1トンで舗装できる平方メートル数
36.9614.4
49.2810.8
613.927.2
818.565.4

この表のトンは1,000キログラムのメートルトンで、密度は2,320キログラム毎立方メートルです。上の計算機の主出力はショートトン(907.18キログラム)で、単位の表示は米トンになっています。同じ厚さでも、この表の数のほうが1割ほど大きく出ます。伝票や注文に使うときはどちらのトンかを確かめてください。2列目と3列目は互いに逆数の関係にあり、2列目で面積を掛ければトン数が、3列目で面積を割ればトン数が出ます。どちらも締め固めたあとの量なので、現場に届く緩い状態の量はこれより少し多くなります。厚さが倍になればトン数も倍、半分になれば半分です。

公式

ショートトン = 長さ(フィート)× 幅(フィート)× 厚さ(インチ)÷ 12 × (1 + ロス) × 0.0283168立方メートル毎立方フィート × 2,320キログラム毎立方メートル ÷ 907.18キログラム毎ショートトン

長さ(フィート)
舗装する長さ。メートルやセンチを選んでも、ページはまずフィートに直してから計算します。
幅(フィート)
舗装する幅。基準はフィートです。
÷ 12
1フィートは12インチ。厚さはインチで言い、長さと幅はフィートで測るので、ここで一度そろえます。
(1 + ロス)
ロスを小数で書いたもの。5パーセントなら1.05です。掛かるのは一度だけで、しかも体積に掛かるので、トンと立方メートルの2行はいつでも対応します。
0.0283168立方メートル毎立方フィート
1立方フィートが何立方メートルか。体積を密度の単位に合わせるための数です。
2,320キログラム毎立方メートル
締め固めた熱拌アスファルトの密度。およそ145ポンド毎立方フィートに当たります。
907.18キログラム毎ショートトン
ショートトン1つが何キログラムか。907.18キログラムです。メートルトン(1,000キログラム)とは別の単位で、ページはどちらの数も出します。

舗装する範囲と厚さが決まってから使います。密度は入力ではなく、材料の種類で決まる定数だからです。厚さは舗装の用途で決まります。歩道なら1インチから2インチ、住宅の車道なら2インチから3インチ、車が頻繁に出入りする場所や駐車場なら3インチ以上が目安です。既存の舗装の上に薄くかぶせるだけなら1インチで足りますが、その場合は下地がすでに平らで丈夫であることが前提です。面積は長さと幅を実測してください。車道は端の処理のぶんだけ幅が広がるので、仕上がりの幅ではなく実際に舗装する幅を入れてください。ロスは5パーセントを見ておけば普通は足りますが、薄いかぶせ舗装ではもう少し見てください。下地が波打っていると、同じ量を均すのに厚いところと薄いところが出て、薄いほうに合わせて発注すると足りなくなります。なお本ページが出すのは重さと体積です。材料の値段、運搬の車数、施工の手間は含まれていません。

計算例

  1. 40 × 12フィートの車道、厚さ2インチ、ロス5パーセント

    1. 面積:40 × 12 = 480平方フィート(44.59平方メートル)
    2. 厚さ:2インチ = 5.08センチ = 0.0508メートル
    3. 体積:44.59 × 0.0508 = 2.27立方メートル
    4. ロス5パーセントを足す:2.27 × 1.05 = 2.38立方メートル(3.11立方ヤード)
    5. 重量:2.38 × 2,320 = 5,522キログラム、つまり5.52メートルトン
    6. ショートトンに直す:5.52 × 1.1023 = 6.08ショートトン

    これはこのページの既定値そのものです。5.52と6.08は同じ量を2つのトンで言ったもので、足して11.6トンになるわけではありません。ショートトンは907.18キログラムなので、メートルトンより10パーセントほど小さく、同じ重さをより多い数で言います。日本のプラントの伝票はメートルトンなので、電話で注文するときは5.52のほうを使ってください。6.08と言うと1割近く多く届きます。

  2. 同じ車道をロスなしで

    1. 面積:40 × 12 = 480平方フィート(44.59平方メートル)
    2. 厚さ:2インチ = 5.08センチ = 0.0508メートル
    3. 体積:44.59 × 0.0508 = 2.27立方メートル(2.96立方ヤード)
    4. ロスを入れないので、この体積がそのまま発注量です
    5. 重量:2.27 × 2,320 = 5,266キログラム、つまり5.26メートルトン
    6. ショートトンに直す:5.26 × 1.1023 = 5.79ショートトン

    ロスを0にするのは手抜きの空欄ではなく、れっきとした選択です。面積をきちんと測っていて、図面どおりに敷くつもりならこの埋め方でかまいません。この例ではロス5パーセントとの差がわずか0.11立方メートルです。ただし薄いかぶせ舗装では差が開きます。下地の波打ちを均すぶんが必ず出るからで、その場合はロスを5パーセントより多めに見てください。

  3. 100 × 20フィートの駐車場、厚さ1インチ

    1. 面積:100 × 20 = 2,000平方フィート(185.81平方メートル)
    2. 厚さ:1インチ = 2.54センチ = 0.0254メートル
    3. 体積:185.81 × 0.0254 = 4.72立方メートル(6.17立方ヤード)
    4. ロスを入れないので、この体積がそのまま発注量です
    5. 重量:4.72 × 2,320 = 10,950キログラム、つまり10.95メートルトン
    6. ショートトンに直す:10.95 × 1.1023 = 12.07ショートトン

    1インチは薄いかぶせ舗装の厚さで、既存の舗装がまだ丈夫で、表面だけを新しくしたいときに使います。面積が4倍になっても厚さが半分なので、1車分に収まる量です。ただし薄いかぶせは下地の平らさにいちばん敏感な工法です。同じ量を起伏のある旧路面に敷けば、厚いところと薄いところが出て、薄いところから先に壊れます。この厚さを選ぶときは、ロスを5パーセントから1割に増やしておいてください。

適用限界

面積と体積の計算は正確ですが、重さは密度という1つの定数の上に乗っています。ここで使っている2,320キログラム毎立方メートルは、締め固めた熱拌アスファルトのよくある値です。同じ呼び名の材料でも、骨材の種類、最大粒径、アスファルトの量で2パーセントから3パーセント変わります。配合が違えば密度も違うので、大きな仕事ではプラントに配合表の密度を聞いてください。次に、この重さは締め固めたあとの重さです。運ばれてくるのは締まる前の緩い状態なので、同じ面積を同じ厚さにするのに、現場に届く量は計算より少し多くなります。これがロス率とは別に効いてくるぶんです。3つ目に、厚さは仕上がりの厚さとして入れています。下地が平らでない現場では、均すための余分が要ります。4つ目に、このページはアスファルト混合物だけを数えています。下地の砕石、乳剤(プライムコートとタックコート)、そして既存舗装の撤去と処分は入っていません。乳剤は面積で決まり、舗装本体とは別の注文になります。最後に、トンの単位です。このページの主出力はショートトン(907.18キログラム)で、単位の表示は米トンです。参考表とメートルトンの出力は1,000キログラムのメートルトンです。この2つは同じ量の言い換えではないので、伝票や注文に使うときは必ず単位を確かめてください。907.18キログラムと1,000キログラムでは10パーセント違います。

よくある質問

車道にアスファルトは何トン必要ですか
40 × 12フィートの車道を2インチで舗装するなら、メートルトンで5.52トン、ショートトンで6.08トンです。体積は2.38立方メートル、密度は2,320キログラム毎立方メートルです。日本のプラントはメートルトンで受けるので、注文には5.52のほうを使ってください。厚さが3インチになれば1.5倍、面積が倍になれば2倍になります。
アスファルト舗装の厚さはどのくらいにしますか
歩道なら1インチから2インチ、住宅の車道なら2インチから3インチ、車が頻繁に出入りする場所や駐車場なら3インチ以上が目安です。既存の舗装がまだ丈夫で表面だけを新しくするなら1インチで足りますが、下地の平らさが前提になります。厚さは重さにそのまま掛かるので、1インチ変えるとトン数も同じ割合で変わります。
ショートトンとメートルトンは何が違いますか
ショートトンは2,000ポンド、つまり907.18キログラムです。メートルトンは1,000キログラムで、こちらは10パーセントほど大きくなります。同じ1車分のアスファルトを、片方は6.08、もう片方は5.52と言っているだけで、どちらも正しい数です。足し合わせてはいけません。このページの単位表示が米トンになっている出力がショートトン、メートルトンの出力が1,000キログラムのほうです。
アスファルトのロスはどのくらい見ますか
普通は5パーセントで足ります。面積をきちんと測っていて図面どおりに敷くなら0でもかまいません。増やすべきなのは薄いかぶせ舗装のときです。下地が波打っていると、同じ量を均すのに厚いところと薄いところが出て、薄いほうに合わせて発注すると足りません。その場合は1割を見ておいてください。また、この重さは締め固めたあとの値なので、現場に届く緩い状態の量は計算より少し多くなります。
砂利道や路盤にも使えますか
体積の計算はそのまま使えますが、密度が違うのでトン数は合いません。砂利や砕石の密度は1,500から1,600キログラム毎立方メートルで、アスファルトより3割ほど軽い材料です。路盤の砕石を出したいときは、砂利や砕石のページを使ってください。このページの2,320という数は締め固めたアスファルト専用です。
トン数はどのくらい正確ですか
面積と体積は正確で、重さは密度の精度しだいです。2,320キログラム毎立方メートルはよくある値ですが、骨材の種類と配合で2パーセントから3パーセント変わります。大きな仕事ではプラントに配合表の密度を聞いてください。もう1つ、厚さは仕上がりの厚さとして入れているので、下地が平らでない現場では均すための余分が別に要ります。

参考文献

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