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CalcMax

妊娠中の体重増加計算

範囲:120 cm〜250 cm

範囲:30 kg〜300 kg

範囲:30 kg〜300 kg

範囲:1〜42

計算結果

7.0 kg目安の範囲内

これまでの体重増加

推奨増加量の下限
5.6 kg
推奨増加量の上限
8.1 kg
BMI
21.8

妊娠中の体重増加は、妊娠前のBMIによって目安が変わります。この計算機は、身長と妊娠前の体重から妊娠前のBMIを求め、その区分ごとに日本産科婦人科学会が示した推奨増加量を、いまの妊娠週数の目安に直して表示します。入力するのは身長・妊娠前の体重・現在の体重・妊娠週数の4つで、これまでに増えた体重、その週の推奨増加量の範囲、そして判定に使った妊娠前のBMIを返します。同学会が数値で示しているのは妊娠期間全体の総量なので、途中の週の値は本ページが二つの基準点の間を直線で補間したものです。妊娠初期(13週まで)は0〜2 kg、40週でその区分の総量に届くように計算します。対象は単胎妊娠です。

妊娠週数ごとの推奨増加量

妊娠前の体格妊娠週数増加量の下限(kg)増加量の上限(kg)
低体重(やせ)1302
低体重(やせ)286.79.2
低体重(やせ)401215
普通体重1302
普通体重285.68.1
普通体重401013
肥満(1度)1302
肥満(1度)283.96.4
肥満(1度)40710

13週の行は妊娠初期の目安、40週の行は同学会が示した妊娠期間全体の総量です。28週の行はその間を本ページが直線で補間したもので、同学会が発表した数ではありません。妊娠前の体格の区分は、低体重(やせ)がBMI 18.5未満、普通体重が18.5以上25.0未満、肥満(1度)が25.0以上30.0未満、肥満(2度以上)が30.0以上です。肥満(2度以上)の方は同学会が数値の目安を示していないため、この表には行を設けていません。下の表をご覧ください。

妊娠期間全体の推奨増加量(単胎)

妊娠前の体格増加量の下限(kg)増加量の上限(kg)
低体重(やせ)1215
普通体重1013
肥満(1度)710
肥満(2度以上)個別対応5 kg までが目安

同学会が示した妊娠期間全体の総量です。40週の時点の値でもあります。肥満(2度以上)については数値の範囲を示さず「個別対応(上限5 kgまでが目安)」としているため、その表現をそのまま2つのセルに分けて載せています。結果欄に下限0 kgと表示されるのは、同学会が下限を定めていないためで、推奨される下限という意味ではありません。

公式

その週の推奨増加量 = 区分ごとの総量 ×(妊娠週数 − 13)÷ 27 + 妊娠初期の0〜2 kg

妊娠前の体重
妊娠する前の体重。キログラムで表します (kg)
身長
立ったときの身長。メートルで表します (m)
妊娠週数
最終月経の初日から数えた妊娠週数
総量
妊娠前のBMIの区分ごとに同学会が示した推奨増加量の総量。キログラムで表します (kg)

いまの週数で体重が目安の範囲に入っているかを確かめたいとき、そして出産までにどのあたりを目指せばよいかを見たいときに使います。対象は単胎妊娠です。双胎・多胎の場合、また妊娠前のBMIが30以上の場合は総量が変わるので、産科で渡された母子健康手帳のグラフに従ってください。

計算例

  1. 28週・妊娠前58kg・現在65kg

    1. 妊娠前のBMIは 58 ÷ 1.63² = 21.8 で、普通体重の行
    2. その行の総量は10〜13 kg
    3. 妊娠初期を除いた27週のうち、済んだ割合は (28 − 13) ÷ 27 = 0.56
    4. 下限は 10 × 0.56 = 5.6 kg、上限は 2 + (13 − 2) × 0.56 = 8.1 kg
    5. 増えたのは 65 − 58 = 7 kg なので、この範囲に入っています

    28週で7 kgは範囲のほぼ真ん中です。40週で上限に届かせるには、残り12週で2 kgほど、1週あたり0.2 kgのペースになります。

  2. 36週・妊娠前82kg・現在88kg(肥満2度以上)

    1. 妊娠前のBMIは 82 ÷ 1.60² = 32.0 で、肥満(2度以上)の区分
    2. 同学会はこの区分に数値の範囲を示しておらず「個別対応(上限5 kgまでが目安)」としている
    3. したがって判定は「範囲に入っている/外れている」ではなく「個別対応」になる
    4. 参考までに、上限の5 kgを本ページの式に当てはめると 2 + (5 − 2) × 0.85 = 4.6 kg
    5. 増えたのは 88 − 82 = 6 kg で、これは同学会が示した上限の5 kgを超えています

    この区分では、増加量そのものよりも、血圧・尿蛋白・血糖の推移と合わせて産科の判断を仰ぐことが大切です。同学会が数値を出していないのは、この区分の増加量を一律に決められないからで、目安を狭くとらえて食事を減らす必要はありません。

  3. 40週・妊娠前52kg・現在63kg

    1. 妊娠前のBMIは 52 ÷ 1.58² = 20.8 で、普通体重の行
    2. 40週は補間の終点なので、値は同学会の総量そのものになります
    3. したがって下限は10 kg、上限は13 kg
    4. 増えたのは 63 − 52 = 11 kg なので、この範囲に入っています

    40週の行だけは本ページの計算ではなく、同学会が発表した数をそのまま出しています。参考表の40週の行がそれです。

適用限界

同学会が数値で示しているのは妊娠期間全体の総量で、週ごとの目安ではありません。この計算機が出す途中の週の値は、妊娠初期を0〜2 kg、40週をその区分の総量とする二つの基準点の間を本ページが直線で結んで算出したもので、同学会が発表した数ではありません。とくに妊娠初期の0〜2 kgは、同学会の表が区分として掲げている数ではなく、妊娠初期の増加は小さいという一般的な理解にもとづいて本ページが置いた基準点です。前後1週の値は、体重計の目盛りや測定の時刻による変動と区別がつきません。妊娠前のBMIが30以上の区分について、同学会は数値の範囲を示さず「個別対応(上限5 kgまでが目安)」としています。そのため結果欄に下限0 kgと表示されますが、これは同学会が下限を定めていないことの帰結で、推奨される下限という意味ではありません。この計算機が対象とするのは単胎妊娠です。双胎・多胎、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群のある妊娠では、産科の指示に従ってください。体重増加は多くの指標のひとつで、それ自体が診断ではありません。

よくある質問

妊娠週数ごとの体重増加の目安はどう決まりますか
妊娠前のBMIで区分を決め、その区分の総量を妊娠週数に割り振って求めます。低体重(やせ)なら12〜15 kg、普通体重なら10〜13 kg、肥満(1度)なら7〜10 kgが妊娠期間全体の総量で、妊娠初期(13週まで)はどの区分でも0〜2 kg、40週でその総量に届くように計算します。途中の週の値はこの2点の間を直線で結んだもので、同学会が週ごとに発表している数ではありません。
妊娠中に体重はどれくらい増えるのが普通ですか
妊娠期間全体で、妊娠前のBMIが普通体重なら10〜13 kg、低体重(やせ)なら12〜15 kg、肥満(1度)なら7〜10 kgが同学会の目安です。ただし増え方は人によって大きく違います。むくみで急に増えることもあるので、単独の数値で判断せず、健診のたびの推移で見ていくのが実際的です。
妊娠初期に体重が増えない、あるいは減るのは心配ですか
つわりがある時期は、ほとんど増えないか、少し減ることも珍しくありません。同学会の表でも妊娠初期の目安は0〜2 kgと幅があり、この計算機は下限を0 kgとして扱っているので、減った分はそのままマイナスとして表示されます。水分がとれない、体重が減り続けるといった場合は、かかりつけの産科に相談してください。
肥満(2度以上)なのに「個別対応」と出るのはなぜですか
妊娠前のBMIが30以上の区分について、同学会は数値の範囲を示さず「個別対応(上限5 kgまでが目安)」としているためです。増加量を一律に決められないという判断なので、この計算機も範囲に入っているかどうかの判定はせず、同学会の表現をそのまま返します。参考表の妊娠期間全体の表にも、同じ表現で載せています。
双胎妊娠でもこの計算機は使えますか
使えません。同学会の表もこの計算機も単胎妊娠を前提にしています。双胎・多胎では必要となる総量が大きく変わり、妊娠中の管理も異なるので、産科で渡された母子健康手帳のグラフに従ってください。この計算機は胎児の数を入力する項目を持っていません。
妊娠前の体重がよく分からないときはどうすればよいですか
妊娠前のBMIは区分を選ぶための数なので、ここが違うと目安の行そのものが変わります。妊娠前の体重が分からない場合は、妊娠初期(おおむね13週まで)の健診時の体重を代わりに使ってください。その時期は増加量が小さいので、代用しても区分が大きくずれることは多くありません。

参考文献

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