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CalcMax

石膏ボード計算

範囲:1 ft〜10,000 ft

範囲:1 ft〜50 ft

範囲:0 ft²〜100,000 ft²

範囲:0〜50

計算結果

14

購入するシート数

表面積(平方フィート)
400 ft²
表面積(平方メートル)
37.16 m²

石膏ボード計算は、張る壁の全長・天井高・開口部の面積・ロス率を入れて、買うシートの枚数を出す道具です。壁の面積そのものは易しいほうで、54 × 8 = 432平方フィートからドアと窓の32平方フィートを引くと400平方フィート、ここに定番の1割のロスを足して440平方フィート、4 × 8 ftのシートで割ると13.75、切り上げて14枚になります。むずかしいのはシートという単位のほうです。ドアのために半分切った板から細い端材を取っても、たいていはどこにも足りません。だから最後の1枚は、天井際や窓の回りの見切りに消えるぶんです。1割は正方形に近い部屋で横に張る場合の目安で、壁がゆがんでいたり、突きつけの継ぎ目を減らすために縦に張ったりするなら1割5分まで見てください。シートのサイズは入力欄ではなく選択肢にしてあります。この商売では4つに絞られているからです。4 × 8、4 × 10、4 × 12 ftと、メートル規格の1.2 × 2.4メートルです。長いシートほど継ぎ目が減って目地処理が楽になり、運ぶ枚数も減りますが、そのぶん1枚が重くなります。

1枚のシートが覆う面積

シート1枚あたりの面積(平方メートル)1枚あたりの面積(平方フィート)100平方メートルあたりの枚数
4 × 8 ft(2.97平方メートル)2.9733233.64
4 × 10 ft(3.72平方メートル)3.7164026.91
4 × 12 ft(4.46平方メートル)4.4594822.42
メートル規格の板(2.88平方メートル)2.883134.72

シートの面積は正確な値です。4 × 8 ftは定義として32平方フィートなのであって、メーカーごとの目安ではありません。この点で、この表は当サイトの「1つの商品がどれだけ覆うか」を語る表とは性質が違います。あちらには「作り手によって変わる」という部分がありますが、こちらにはありません。4列目がいちばん手早い見積もりです。壁の面積を100で割ってこの数を掛け、ロスを足して切り上げてください。メートル規格の板は32平方フィートちょうどではありません。1.2 × 2.4メートルは2.88平方メートル、つまり31.0平方フィートで、広い部屋ではこの3パーセントが板1枚まるごとに効いてきます。2列目と3列目の間は1平方メートル = 10.7639平方フィートの換算なので、ご自分で検算できます。

公式

シートの枚数 = ceil( ( 壁の全長 × 天井高 − 開口部の面積 ) × (1 + ロス率 ÷ 100) ÷ 1枚の面積 )

壁の全長
石膏ボードを張る壁の全長。基準はフィートです。
天井高
床から天井までの高さ。基準はフィートです。
開口部の面積
ドア・窓などの開口部の合計面積。基準は平方フィートです。
1枚の面積
シート1枚が覆う面積。4 × 8 ftなら32平方フィート、4 × 12 ftなら48平方フィートです。
ロス率
壁の面積に対して余分に買う割合。10と入れると1割です。

シートのサイズを決めてから使います。その判断は値段ではなく部屋のほうが決めるからです。4 × 12 ftのシートは8フィートの壁を1枚で覆い、突きつけの継ぎ目を1本も残しません。割れるのは突きつけの継ぎ目のほうなので、これは節約できる枚数より価値があります。4 × 8 ftは2人で階段を上げて頭の上で押さえられる大きさで、既定値がこれなのはそのためです。壁の面積は1面ではなく、部屋の周囲の長さで測ってください。開口部はボードが本当に切れるところだけ引きます。窓は回りを張るので差し引きは正しく、枠のあるドアは枠まで張って、ドアの上の小さな三角形は端材から取るぶんです。天井も張るなら、部屋の長さを壁の全長に、部屋の幅を天井高に読み替えてこのページをもう一度走らせ、2つの枚数を足してください。

計算例

  1. 12 × 15 ftの部屋を4 × 8 ftで、ロス1割

    1. 壁の面積:54 × 8 = 432平方フィート、ドアと窓の32平方フィートを引いて400平方フィート(37.16平方メートル)
    2. ロス1割を足す:400 × 1.10 = 440平方フィート
    3. 4 × 8 ftのシートは32平方フィート:440 ÷ 32 = 13.75、切り上げて14枚

    これはこのページを開いたときに入っている既定値そのものです。ロスが効いているのが見えますか。これが無ければ400 ÷ 32 = 12.5で13枚、14枚目はドアの回りと窓の見切りを取るための1枚です。部屋を1周張るときはほぼ必ずこの1枚が要ります。

  2. 同じ部屋を4 × 12 ftで

    1. 壁の面積:54 × 8 = 432平方フィート、ドアと窓の32平方フィートを引いて400平方フィート(37.16平方メートル)
    2. ロス1割を足す:400 × 1.10 = 440平方フィート
    3. 4 × 12 ftのシートは48平方フィート:440 ÷ 48 = 9.17、切り上げて10枚

    同じ壁で4枚減ります。4 × 12 ftは8フィートの壁を1枚で覆うので、目地を拾う横の突きつけが1本も出ません。ただし12.5ミリの板で1枚およそ35キログラム、2人がかりの重量で、2階以上へ上げるには昇降機が要ります。シートのサイズは算数の問題ではなく、人手の問題です。

  3. 32 × 9 ftのガレージの壁を4 × 10 ftで、ロス1割5分

    1. 壁の面積:32 × 9 = 288平方フィート、窓の20平方フィートを引いて268平方フィート(24.9平方メートル)
    2. ロス1割5分を足す:268 × 1.15 = 308.2平方フィート
    3. 4 × 10 ftのシートは40平方フィート:308.2 ÷ 40 = 7.71、切り上げて8枚

    9フィートの壁では、シートのサイズが答えを決めはじめます。4 × 8 ftだと縦1列ごとに1フィートの細い帯を継ぎ足すことになり、悪い継ぎ目はたいていそこから出ます。4 × 10 ftなら1枚で覆って1フィートだけ落とせば済むので、8枚という答えになります。4 × 8 ftなら10枚です。

適用限界

面積の計算とシートの面積は正確ですが、ロス率は見込みです。1割は長方形に近い部屋を横に張る場合の目安で、壁がゆがんでいる部屋、煙突や出窓のある壁、縦に張って切るたびに天井高ぶんを使う場合は足りません。開口部は平らな面積として引いています。ガラスのぶんはこれで正しいのですが、見切り回りでは甘くなります。ドアの上の細い帯も窓の横の帯も端材から取るもので、その端材はたいてい短すぎて他に使い道がありません。板以外のものはここでは一切数えていません。目地材と目地テープは抜けのうちで最も大きく、どちらも板の面積ではなく継ぎ目の長さで決まります。目地の長さはシートをどう並べるかで変わり、同じ壁でも横張りと縦張りで倍ほど違います。目安として、目地材は継ぎ目1メートルあたりおよそ0.3キログラム、テープは継ぎ目と同じ長さ、4 × 8 ftのシート1枚におよそ32本のビスです。出隅に付けるコーナービードは出隅の長さで買います。天井はまったく含まれていません。部屋の長さを壁の全長に、部屋の幅を天井高に読み替えてもう一度このページを走らせ、枚数を足してください。最後に、板の厚さ(9.5 / 12.5 / 15ミリ)と種類(普通・耐湿・耐火)は買う板を変えるもので、買う枚数を変えるものではありません。だからこのページの入力にはなっていません。

よくある質問

12 × 15 ftの部屋に石膏ボードは何枚必要ですか
4 × 8 ftのシートで14枚です。壁の面積は54 × 8 = 432平方フィート、ドアと窓の32平方フィートを引いて400平方フィート、ロス1割を足して440平方フィートになります。1枚は32平方フィートなので440 ÷ 32 = 13.75、切り上げて14枚です。ロスを見なければ13枚で、差の1枚はドアの回りと窓の見切りに使うぶんです。
石膏ボードとプラスターボードは何が違うのですか
呼び方だけの違いです。石膏ボードは日本で一般的な呼び名で、プラスターボードは英国やオーストラリアでの呼び名、シートロックは米国の商品名が一般名詞になったものです。中身は同じ石膏板で、規格も共通です。基準になるのは4 × 8 ftで、メートル規格では1.2 × 2.4メートルが標準の板です。
板は横に張るのですか、縦に張るのですか
ほぼすべての場合で横です。間柱を横向きにまたぐように張ると長い辺が間柱に乗り、そこがまさに目地を拾うために面取りしてある辺になります。突きつけの継ぎ目は部屋の角に寄ります。縦に張ると0.9メートルごとに突きつけができ、これは仕上げが難しく、割れが出る場所でもあります。天井際と床際で1列ごとに切る手間も増えます。横に張ると継ぎ目が中途半端な高さに来てしまう壁か、幅が板1枚に満たない壁のときだけ、縦張りが得になります。
ロスはどれくらい見ておけばよいですか
長方形に近い部屋を横に張るなら1割、壁がゆがんでいる・開口部が多い・出窓がある・縦に張って切るたびに天井高ぶんを使うなら1割5分です。答えはすでに1枚単位で切り上げてあるので、小数で足したり引いたりしないでください。それとは別に予備を1枚置いておくと安心です。現場で割った、寸法を間違えたという板は、同じロットが店にあるうちなら同じ色の板が手に入ります。
天井は計算に入りますか
入りません。このページは壁だけです。天井は同じ算数でもう一度やる別の計算です。部屋の長さを壁の全長に、部屋の幅を天井高に読み替えてこのページを走らせ、枚数を足してください。上の12 × 15 ftの部屋なら壁が400平方フィート、天井が180平方フィートで、4 × 8 ftのシートならロスを見る前に6枚ぶんです。壁の端材は天井によく効きますが、逆向きには効きにくいので、別々に数えるほうが正確です。
シートのほかに何を買えばよいですか
目地材、目地テープ、ビス、コーナービードです。前の3つは板の面積ではなく目地の長さで決まるので、このページでは計算していません。目地が何本できるかは横張りか縦張りか、シートがどこで切れるかで変わります。目安として、目地材は継ぎ目1メートルあたりおよそ0.3キログラム、テープは継ぎ目と同じ長さ、4 × 8 ftのシート1枚におよそ32本のビスです。コーナービードは出隅の長さで買います。

参考文献

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