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CalcMax

体表面積計算

範囲:50 cm〜300 cm

範囲:1 kg〜1,000 kg

計算結果

1.84 m²

体表面積(モステラー式)

体表面積(デュボア式)
1.85 m²

体表面積は、体重ではなく体の大きさを表す数で、mg/m2あたりで書かれた投与量の分母になっている量です。身長と体重を入れると、この体表面積計算ツールは同じ体を2つの式で読み直します。ポケット電卓でも確かめられるモステラー式と、印刷された用量表の多くが土台にしてきた古いほうのデュボア式です。2つの答えは同じではありません。平均的な大人の寸法では差は0.01平方メートル未満に収まりますが、体格の両端では数%まで開きます。下の表は、その開きをいくつかの身長について並べたものです。体表面積は判断ではなく尺度です。正常範囲も境界値もないので、このページは区分もバッジも出しません。この数が何に使われるのか、そしてどこで止まるのかを、以下に書きます。

体重70kgのときの、式ごとの体表面積

身長(cm)モステラー式(m²)デュボア式(m²)ヘイコック式(m²)
1501.711.651.74
1551.741.691.76
1601.761.731.78
1651.791.771.8
1701.821.811.83
1751.841.851.85
1801.871.891.87
1851.91.921.89
1901.921.961.91

どの行も70kg、このページが開くときの体重です。だから自分の身長の行を、上の結果と見比べられます。3つの式は範囲の真ん中ではよく一致し、端では離れます。片方だけを出す計算機が読者の代わりに選択をしている、と言えるのはそのためです。値は小数第2位まで載せていますが、それはこの式たちが支えられる精度より細かいものです。

公式

モステラー式:体表面積 = √(身長 × 体重 ÷ 3,600)。デュボア式:体表面積 = 0.007184 × 身長^0.725 × 体重^0.425

身長
立った状態の身長(cm)。どちらの式もcmとkgを受け取るので、式の中の数はこの単位のままです (cm)
体重
体重(kg) (kg)
体表面積
どちらの式も返す値(m²)。平均的な大人は1.8のあたりに着地します (m²)

「大きさ」が要るときに使います。「評価」が要るときではありません。1平方メートルあたりの数値を渡された、投与量やインプラントのサイズが体表面積を求めている、あるいはあの用量表の裏にある数を見てみたいだけ、という場面です。体表面積の式はひとつではなく、それがこのページで最初に示したいことです。ここに並べた2つはもっとも引用される2つで、完全には一致しません。片方だけを出す計算機は、自分で選んだほうを隠していることになります。本当に欲しいのが体重の評価なら、このページは的外れです。区分が欲しいならBMIのページ、そこまでの距離が欲しいなら適正体重のページを使ってください。体表面積には、内側か外側かを言える範囲がありません。

計算例

  1. 175cm、70kg

    1. モステラー式:175 × 70 = 12,250、これを3,600で割ると3.403、その平方根が1.845
    2. デュボア式:175^0.725 = 42.30、70^0.425 = 6.084、したがって0.007184 × 42.30 × 6.084 = 1.848
    3. どちらも四捨五入すると1.8m²になり、差は0.003平方メートル

    2つの式が一致する組で、多くの人が1.8m²という数字を見たことがあるのはそのためです。一致は一般的なことではありません。次の例を見てください。

  2. 150cm、70kg

    1. モステラー式:150 × 70 = 10,500、3,600で割ると2.917、平方根は1.708
    2. デュボア式:150^0.725 = 37.82、70^0.425 = 6.084、したがって0.007184 × 37.82 × 6.084 = 1.653
    3. 同じ体重でも背が低いと、2つの式は0.06m²、およそ3%離れる

    どちらの数も間違いではありません。2つの式は別々の集団から作られたもので、範囲の端で一致し続けるはずがありませんでした。投与量がこの数に依存するなら、どの式で出したかは処方の一部です。

  3. 200cm、150kg

    1. モステラー式:200 × 150 = 30,000、3,600で割ると8.333、平方根は2.887
    2. デュボア式:200^0.725 = 46.59、150^0.425 = 8.411、したがって0.007184 × 46.59 × 8.411 = 2.815
    3. ここでもデュボア式のほうが低く、その差は175cmのときより広い

    体が大きいところでは、式の選択が絶対値でいちばん高くつきます。ここでは0.07m²で、ふつうの大人の体格では0.003m²でした。

適用限界

このページは大きさを計算して、そこで止まります。その数を何に使うつもりなのかは知りませんし、体表面積からよく続いて出てくる2つのこと、薬の投与量と熱傷の評価は、どちらも身長と体重だけではまったく足りません。だからどちらもここでは計算していません。平方メートルの値は投与量ではありません。1平方メートルあたりで書かれた投与量は出発点で、腎機能と肝機能、治療している疾患、その人の中で薬が実際にどう扱われるかに応じて、臨床の側が調整します。式そのものは集団への当てはめであって測定ではないので、個人に対して数%の誤差を抱えていますし、体格の両端では互いにその程度ずれます。式は与えられた身長と体重に対して典型的な体型も仮定しています。著しい浮腫、欠損した四肢、非常に高い筋肉量、ふつうの比率に従わない体は、いずれも本当の体表面積をこれらの式が返す値から遠ざけます。どれも臨床での測定を置き換えるために当てはめられたものではありませんし、処方された投与量を自分で変える理由にもなりません。

よくある質問

体表面積とは何か
体の質量ではなく体の大きさを表す、平方メートル単位のひとつの数です。医学の中でいくつかのものは体重ではなく大きさに比例して動くので、この量が要ります。1平方メートルあたりで書かれた投与量、熱傷で侵された皮膚の割合、体の大きさで割り付ける心拍出量などです。平均的な大人は1.8m²のあたり、大柄な大人は2.2のあたり、小さな子供は1を大きく下回ります。
どの式を使えばよいのか
臨床の側やプロトコルが指定していないなら、ふつうはモステラー式です。もっとも短く、ここにある3つのうち指数キーなしの電卓で計算できるのはこれだけだからです。デュボア式はより古く、いまも多くの印刷された表に出てきます。そうした表から数値を渡されたなら、裏にあるのはデュボア式かもしれません。正直に言えば、ふつうの大人の体格では選択が変えるのは小数第2位で、それより大事なのは、その数を読む人がどの式で出たかを知っていることです。
なぜ式によって値が違うのか
別々の集団を対象に、数十年の隔たりをもって、合わせるべき体表面積の測り方も違うまま当てはめられたからです。集団の真ん中でよく合う当てはめが端でも合い続ける必要はなく、実際にこれらは合いません。175cm・70kgでは2つの答えは0.003平方メートル離れ、150cm・70kgでは0.05平方メートル離れます。どちらも誤りではなく、この開きは、身長と体重から体表面積をどれだけ正確に知り得るかの、まともな見積もりです。
mg/m2の投与量に使われている式なのか
1平方メートルあたりで書かれた投与量は実在してよく使われ、とくにがん治療でそうです。この値がその掛けられる数になります。ただしこのページが出すのは投与量ではなく、投与量に変えることもできません。実際のmg/m2の投与はプロトコルが決め、上限を定め、臓器の機能とその人が実際に薬をどう排泄するかに応じて調整します。投与量を渡されているなら、この計算機はその第二の意見にはなりません。
子供にも同じ式が当てはまるのか
このページの2つの式は大人のもので、大人から導かれています。下の表にあるヘイコック式は乳幼児と子供で検証されるように作られたもので、小児の投与量はそもそも体表面積からではなく体重か年齢の規則から決めるのがふつうです。体が小さいところでは相対的にいちばん式が食い違うので、子供の値は大人の値よりずっと式の選択に左右されます。
体表面積の正常値はいくらか
正常範囲はありません。体表面積は靴のサイズのような大きさで、体脂肪率のように高い低いを言えるものではありません。比べるならその人自身の以前の値か、プロトコルが身長と体重に対して期待する値です。だからこのページは区分も色のついたバッジも出しません。ここには合格も不合格もなく、範囲をでっち上げることは、この測定が持っていない判断をでっち上げることになります。

参考文献

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