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CalcMax

体脂肪率計算

範囲:15〜100

範囲:20 kg〜500 kg

範囲:2 mm〜80 mm

範囲:2 mm〜80 mm

範囲:2 mm〜80 mm

計算結果

17.9%

体脂肪率

体脂肪量
14.4 kg
除脂肪体重
65.6 kg

皮脂厚計は、体の決まった場所で皮膚とその下の皮下脂肪をつまんで厚さを測る道具です。この計算機はその3カ所の合計をJackson & Pollockの三カ所の式に入れて身体密度を出し、Siriの式で体脂肪率に直します。男性は胸・腹部・大腿、女性は上腕三頭筋・腸骨上・大腿を測ります。同じカテゴリには体脂肪率を出すページがほかにも3つあり、測っているものが違います。米海軍法のページはメジャーで体の周囲を測り、BMIから逆算するページは身長と体重と年齢と性別だけを聞き、BAIのページはヒップと身長だけで体重計を使いません。この4つの中で、脂肪そのものの厚さに直接触れるのは皮脂厚計だけです。結果は体脂肪率だけでなく、脂肪量と除脂肪体重もキログラムで返します。百分率だけでは、それが何キロにあたるのか分からないからです。

3カ所の合計から読む体脂肪率

3カ所の合計(mm)男性(%)女性(%)
205.99.9
4012.117.3
6017.924.1
8023.330.3
10028.335.8
12032.740.4

このページが使っているのと同じ式で、30歳の人の値を読み出したものです。年齢は男性で10年あたり約1ポイント、女性で約0.5ポイント動かしますので、同じ合計でも50歳のほうが高く出ます。

公式

体脂肪率 = 495 ÷ D − 450

S
3カ所の皮脂厚の合計 (mm)
A
年齢(満年齢)
D
3カ所の合計と年齢と性別から出した身体密度(g/mL)

手元に皮脂厚計があり、月単位で体脂肪の変化を追いたいときに使います。同じ測る人、同じ皮脂厚計、同じ3カ所をそろえることが、傾向を読めるようにする条件です。皮脂厚計がなくておおよその数が欲しいならメジャーで測る米海軍法のページ、その数そのものが欲しいならDEXAのほうが適しています。この式は成人を対象に回帰されたもので、子供と妊娠中の方には当てはまりません。年齢と性別の項も省けません。

計算例

  1. 30歳男性、80kg、皮脂厚15 / 25 / 20mm

    1. 3カ所を足す:15 + 25 + 20 = 60mm
    2. 男性の式:D = 1.10938 − 0.0008267 × 60 + 0.0000016 × 60² − 0.0002574 × 30 = 1.0578
    3. Siriの式:495 ÷ 1.0578 − 450 = 17.9%
    4. 脂肪の重さ:80kg × 17.9% = 14.4kg、除脂肪体重:80 − 14.4 = 65.6kg

    17.9%は、30代の男性について多くのフィットネス表が許容としている範囲に入ります。皮脂厚計は測る人によって数ポイントの誤差が出ますので、この数は診断ではなく傾向として読んでください。

  2. 30歳女性、65kg、皮脂厚20 / 25 / 25mm

    1. 3カ所を足す:20 + 25 + 25 = 70mm
    2. 女性の式:D = 1.0994921 − 0.0009929 × 70 + 0.0000023 × 70² − 0.0001392 × 30 = 1.0371
    3. Siriの式:495 ÷ 1.0371 − 450 = 27.3%
    4. 脂肪の重さ:65kg × 27.3% = 17.7kg、除脂肪体重:65 − 17.7 = 47.3kg

    合計が60mmでも、同じ年齢の男性なら17.9%、女性なら24.1%になります。2つの式が係数を別々に持っているのはそのためです。自分の値を異性の値と並べて比べないでください。

適用限界

皮脂厚計は練習を要する道具です。同じ人を測っても、測る人が変われば数ポイント違うことがあり、つまむ皮膚が少なすぎたり多すぎたりするのがふつうの原因です。しかもこの式は成人から導かれたもので(男性18〜61歳、女性18〜55歳)、年齢と性別ごとに係数が違います。だから子供には当てはまりませんし、妊娠中の方や、筋肉量が極端に多い競技者にも当てはまりません。皮脂厚が非常に厚いところでは曲線が寝てきて、体脂肪率を低く見積もります。3カ所の値が全身を代表するという仮定も置かれています。臨床の測定の代わりになるものではなく、傾向を追うための推定値として扱ってください。

よくある質問

皮脂厚計の精度はどれくらいか
同じ測る人が同じ人を繰り返し測る場合、実験室の方法との差は3〜4ポイント以内とされるのがふつうです。測る人が変わると差はもっと開きますし、どこをつまむかが最大の誤差源です。測る人・皮脂厚計・測る場所をそろえておけば、月をまたいだ変化のほうが、絶対値よりずっと信用できます。
どの3カ所を測るのか
男性は胸(乳首と脇の付け根の真ん中で、斜めにつまむ)、腹部(へその右およそ2cmのところで、縦につまむ)、大腿(脚の付け根のしわと膝の上の真ん中で、縦につまむ)です。女性は上腕三頭筋(肩と肘の真ん中の、腕の裏側で縦につまむ)、腸骨上(腰骨のすぐ上で斜めにつまむ)、そして同じ大腿です。
体のどちら側を、何回測るのか
立った姿勢で、筋肉を緩め、腕は下ろしたまま、体の右側を測ります。皮膚とその下の脂肪をつまみ、筋肉は折り込まないようにしてください。各カ所を2回測り、2つの値が1〜2mm以上離れたら3回目を測って真ん中の値を採ります。この計算機は1カ所につき1つの値を受け取るので、先に自分で平均しておいてください。
DEXAの代わりになるのか
なりません。DEXAなどの実験室の方法はその数そのものを測り、脂肪とそれ以外を部位ごとに分けられます。皮脂厚計は3カ所から推定し、残りの体も同じ割合で付いていると仮定します。皮脂厚計が得意なのは、何週間、何カ月という単位での変化の向きと大きさで、多くの人が知りたいのは実はそちらです。
体組成計の値と違うのはなぜか
家庭用の体組成計は生体電気インピーダンス法で、体に微弱な電流を流し、その流れやすさから脂肪を推定します。この値は水分量、直前の運動、測る時刻で動きますし、その人自身ではなく集団に合わせて調整されています。皮脂厚計とインピーダンスは数ポイント違うのが当たり前で、どちらも基準となる方法ではありません。
健康な体脂肪率はいくつか
単一の公表された帯はありません。よく引用される表は、出どころも目的もばらばらで、競技力の基準であるものもあれば集団のリスク区分であるものもあります。このページが帯を出さないのはそのためで、皮脂厚計の値自体が数ポイントの誤差を抱えてもいます。健康の観点で判断したいなら、BMIかウエストのほうを使ってください。

参考文献

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