体型計算
計算結果
ウエスト・ヒップ比
- ヒップ・バスト比
- 1.03
- ウエスト・バスト比
- 0.74
体型は、3つの囲みのうちのどれかひとつではなく、それらの間の比から読みます。この体型計算はその比を出します。バスト、ウエスト、ヒップを入れると、3つの比と、それらが合わさって決まる型の名前を返します。4つの名前は健康を所管する機関が見つけたものではなく、慣例です。ヒップがバストより5%を超えて広ければ洋梨型、バストがヒップより5%を超えて広ければ逆三角形型、どちらでもなければウエスト・ヒップ比が0.75以下なら砂時計型、それを超えるなら長方形型です。これはリスクの評価ではありません。このページがウエストのしきい値をひとつも印字しないのはわざとで、その線は実在し、下に挙げたWHOとNHLBIの報告書にあり、ここで聞いているのとは別の問いに答えています。
バスト90cm・ウエスト66cmに固定して、ヒップを大きくしていったときの型
| ヒップ(cm) | ヒップ ÷ バスト | ウエスト ÷ ヒップ | 体型 |
|---|---|---|---|
| 80 | 0.89 | 0.83 | 逆三角形型 |
| 85 | 0.94 | 0.78 | 逆三角形型 |
| 90 | 1 | 0.73 | 砂時計型 |
| 95 | 1.06 | 0.69 | 洋梨型 |
| 100 | 1.11 | 0.66 | 洋梨型 |
| 105 | 1.17 | 0.63 | 洋梨型 |
行を通して動くのは1つの計測だけなので、その相互作用が見えます。ヒップが広がるとウエスト・ヒップ比はひとりでに下がるため、ウエストがまったく変わらないまま砂時計型の行に着きます。体型の列は結果パネルと同じ判定で作っているので、表と表示される名前が食い違うことはありません。長方形型がここに出てこないのは、あの型にはウエストの広さも要るからで、ここではウエストを66cmに固定しています。
公式
ヒップ ÷ バスト · ウエスト ÷ ヒップ · 体型 = その2つの比が入る区分
- バスト
- バストのいちばん太いところの囲み。メジャーは床と平行にします (cm)
- ウエスト
- ウエストのいちばん細いところの囲み。ふつうに息を吐いたあとに測ります (cm)
- ヒップ
- おしりのいちばん出ているところの囲み (cm)
自分の寸法がどこに置かれるかに名前が欲しいときに使います。服を選んでいるときか、体重の変化につれて比率がどう動くかを見ているときがほとんどです。素肌か薄い衣類の上で、メジャーはきつくせずに体に沿わせ、一周どこも同じ高さに保って、それぞれ2回測ってください。欲しいのが形ではなく健康の読みなら、その問いのために作ってあるのはBMIのページです。このページは意図的に記述の側にとどまっています。
計算例
バスト92、ウエスト68、ヒップ95cm
- ヒップ ÷ バスト:95 ÷ 92 = 1.0326で、表示は1.03。1.05の線を下回るので、どちらも広くありません
- ウエスト ÷ ヒップ:68 ÷ 95 = 0.7158で、表示は0.72
- 0.72は0.75以下なので、型は砂時計型です
- ウエスト ÷ バスト:68 ÷ 92 = 0.7391で、表示は0.74
ここではバストとヒップの差が3cmしかなく、それが最初の判定を起こさせずにいます。判定は2つ目のほうに移ります。3つの比を出しているのは、名前がそこから読まれているからです。表示された名前に納得できない読者も、どの線がその名前を出したのかを確かめられます。
バスト86、ウエスト70、ヒップ96cm
- ヒップ ÷ バスト:96 ÷ 86 = 1.1163で、表示は1.12。5%を超えて広いので、型は洋梨型です
- ウエスト ÷ ヒップ:70 ÷ 96 = 0.7292で、表示は0.73
- 0.73は砂時計型の判定も通りますが、ヒップとバストの差のほうが先に読まれます
2つの判定の順序がなぜ効くのかを示す例です。ウエストだけを見れば砂時計型に見える細さで、広いヒップのほうが別の名前に決めています。体重がどこに乗っているかは、ウエストの細さより強い信号なので、先に読みます。
適用限界
ここで使っている2本の線、つまりバストとヒップの5%とウエストの0.75は、規格ではなく慣例で、表によって引いてある場所が違います。メジャーをどこに当てるかは、このページのほかのどの要素より効きます。ウエストで2cmずれると比がおよそ0.02から0.03動き、2つの名前の間をまたぐのに足りてしまいます。4つの区分は誰をも記述しきれるものではなく、境界のあたりの人ほど2つの表が食い違うのを見ることになります。名前は記述であって、健康や体力や見た目の良し悪しを言うものではありません。どれかが別のどれかより優れていることはなく、このページが4つとも同じ中立の色で出しているのはそのためです。健康のしきい値も印字していません。リスクに使う腹囲とウエスト・ヒップ比は参考文献に挙げたWHOとNHLBIの報告書にあり、このページの慣例をリスクの言葉に翻訳すると、支えられない主張になってしまいます。
よくある質問
- バスト・ウエスト・ヒップの測り方
- 鏡の前に立ち、メジャーを一周どこも同じ高さに保ち、きつくせずに体に沿わせます。バストはいちばん太いところで、ふつうは乳頭の位置を通ります。ウエストは胴のいちばん細いところで、ろっ骨の下と腰の骨のおよそ中間、おなかを引っ込めずにふつうに息を吐いたあとに測ります。ヒップはいちばん出ているところで、これは思っているより低い位置にあるのがふつうです。それぞれ2回測って数字を書き留めてください。ウエストが2cm違うだけで比はおよそ0.02から0.03動き、2つの名前が入れ替わるかどうかの差になります。
- 4つの体型はそれぞれ何を意味するのか
- 砂時計型はバストとヒップが5%以内に収まっていて、ウエストが比べて細い型です。洋梨型はヒップがバストより5%を超えて広い型です。逆三角形型はその逆で、バストがヒップより5%を超えて広くなります。長方形型もバストとヒップは近いのですが、ウエストとヒップの差が小さく、くびれがはっきりしません。名前が記述しているのは体重がどこに乗っているかで、量については何も言っていません。
- 砂時計型はほかの型より良いのか
- 良くはありません。4つの区分は比率を記述するもので、質を言うものではありません。どれかがより健康でも、より体力があっても、より魅力的でもなく、どれも誰かにとってはふつうの体です。このページが4つとも同じ中立の色で、段階をつけた色で出していないのはそのためです。色をつければそれは評価になり、ここには評価すべきものがありません。
- 体型は健康について何か言えるのか
- 名前そのものは何も言えません。代謝のリスクについて情報を持つのは脂肪がどこに蓄えられているかで、それは腹囲と、絶対値としてのウエスト・ヒップ比から読みます。そのしきい値はこのページではなくWHOとNHLBIの報告書にあるものです。このページが出すウエスト ÷ ヒップという数は、それらの報告書が使っているのと同じ量です。違うのは、ここではリスクの線ではなく体型の慣例の0.75を当てているという点です。そちらの問いを立てているなら、数を持って報告書のほうへ行ってください。
- ほかのサイトでは違う体型が出るのはなぜか
- 理由は2つあります。バストとヒップではなく肩幅とヒップを比べている表があり、それは別の計測なので同じ体でも違う答えになります。もうひとつは線の引き方が違い、服のための型紙から作られたものはその型紙の区分に従います。ここでの結果がおかしいと思ったら、まず入れた3つの数と上の測り方を見直してください。答えはその3つの数から再現できるので、測り方が違えば違う型が出ます。
- 体型は変えられるのか
- 比率は体重の変化、トレーニング、年齢で動き、妊娠でははっきり変わります。どこからやせるかは選べないので、洋梨型が頼んで砂時計型になることはありません。起きるのはたいてい、同じ型が小さくなるという形です。肩と背中の筋肉が増えるとバストとヒップの比較が動き、これは体重計がほとんど動かなくても名前を変えうる、ただひとつの変化です。
参考文献
- Obesity: preventing and managing the global epidemic (WHO Technical Report Series 894) — World Health Organization
- Clinical Guidelines on the Identification, Evaluation, and Treatment of Overweight and Obesity in Adults — National Heart, Lung, and Blood Institute, 1998