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CalcMax

転送時間計算

範囲:0 GB〜1,000,000 GB

範囲:0 Mbit/s〜1,000,000 Mbit/s

計算結果

6分 40秒

所要時間

転送するデータ量
5.000 GB
接続速度
100.00 Mbit/s

ファイルサイズと接続速度から、データ転送にかかる転送時間を計算します。3つのうち任意の2つを入れると、残り1つが求まります。5 GBのゲーム更新を100 Mbit/sの回線でダウンロードすると400秒です。つまずきやすいのは単位で、通信速度はbit/s、ファイルサイズはバイトで表されます。1バイトは8 bitなので、100 Mbpsの回線は約12.5 MB/sです。ビットとバイトの違いによるこの8倍の換算が、このページでいちばん多い取り違えです。単位の選択肢にはbit側とバイト側の両方を用意しています。

よくある回線速度と1 GBの所要時間

回線速度(Mbit/s)ダウンロード速度(MB/s)1 GBあたりの秒数
101.25800
202.5400
506.25160
10012.580
2002540
50062.516
10001258

真ん中の列は回線速度を8で割った値で、ダウンロードツールが表示する数です。右の列はその回線速度で1 GBを運ぶのにかかる秒数なので、ファイルサイズ(GB)を掛けると転送時間になります。3列とも回線速度どおりに出した値で、実際の転送はそこまで届きません。表の中の数は計算結果をそのまま出しているので、4桁の数にも3桁ごとの区切りは入っていません。

公式

転送時間 = (サイズ × 8) ÷ 速度

サイズ
動かすデータ量(バイト数) (GB)
速度
回線速度(ビットレート) (Mbit/s)
転送時間
転送にかかる時間 (秒)

8はバイト数をビットに直すための数です。ファイルサイズと回線速度が別々の単位で示されているためで、両方をビットレートにそろえてしまえば、あとは割り算だけになります。式を移項すると残り2つの答えも出ます。速度に時間を掛ければ運べるデータ量、データ量を時間で割れば実際に出た速度です。下の参考表はこの最初の形をよくある回線速度に当てはめたもので、何も入力せずに転送時間を読み取れます。

計算例

  1. 5 GBのゲーム更新を100 Mbit/sの回線で

    1. 与えられている値:サイズ = 5 GB、速度 = 100 Mbit/s
    2. データ量をビットに直す:5 GB = 5 × 1,000 MB = 5,000 MB = 5,000 × 8 = 40,000 Mbit
    3. 速度で割る:40,000 ÷ 100 = 400秒
    4. これは6分40秒
    5. 別の道順で検算:5 GB ÷ 12.5 MB/s = 400秒(12.5 MB/sは100 Mbit/sを8で割った値)✓

    メガバイト毎秒に直してから計算するのが、人の頭の中でふだんやっているやり方です。同じ算術で、100 Mbit/sの回線は8で割ると12.5 MB/sになります。

  2. 1 Gbit/sの光回線で1 GB

    1. 与えられている値:サイズ = 1 GB、速度 = 1,000 Mbit/s
    2. 1 GB = 1,000 MB = 8,000 Mbit
    3. 8,000 ÷ 1,000 = 8秒
    4. 検算:1,000 Mbit/sは125 MB/s、1,000 MB ÷ 125 MB/s = 8秒 ✓

    速度が10倍なら時間は10分の1です。同じファイルが、銅線ではコーヒー休憩1回分、光では瞬き1回分になります。

  3. 100 Mbit/sの回線が1時間で運ぶデータ量

    1. 与えられている値:速度 = 100 Mbit/s、時間 = 3,600秒(1時間)
    2. データ量 = 速度 × 時間 = 100 × 3,600 = 360,000 Mbit
    3. ビットをバイトに直す:360,000 ÷ 8 = 45,000 MB = 45 GB
    4. データ通信量の上限が問うのはこれ:50 GBの月間上限は、この速度だと1時間ちょっとで使い切ります ✓

    これは回線速度どおりの値で、実際のダウンロードで出る量ではありません。実測との差を生む上乗せ分は、下の適用限界に書いています。

  4. 同じ100 Mbit/sの回線で500 MBのファイル

    1. 与えられている値:サイズ = 0.5 GB(500 MB)、速度 = 100 Mbit/s
    2. データ量が10分の1なので、5 GBの場合の10分の1の時間:400 ÷ 10 = 40秒
    3. 直接検算:0.5 × 8,000 ÷ 100 = 40秒 ✓

    サイズの欄に単位GBのまま0.5を入れるか、単位をMBに切り替えて500を入れます。計算ツールはどちらの場合も、先に基準単位へ直してから計算します。

適用限界

これは回線速度どおりの時間で、実際のダウンロードの予測ではありません。イーサネット、IP、TCPはそれぞれヘッダーのバイトを足すので、実測の転送量は生のビットレートより少なくなります。混雑した回線やWi-Fiでは、電波を周囲の機器と分け合います。有線で調子よく進んだ転送は回線速度の85〜95%に届く、というのが目安で、Wi-Fiではかなり下がります。相手側の都合も入っていません。上りの出が10 Mbit/sしかないサーバーが相手なら、こちらの下りがどれだけ速くてもそこで頭打ちになります。非常に速い回線では、遅いディスクやCPUも効いてきます。ファイルサイズは特に断らない限り10進(1 GB = 1,000 MB)で、MiBやGiBを選ぶと2の累乗の区切りになります。

よくある質問

ダウンロードにかかる時間はどう求めますか
データ量を転送速度で割ります。ただし両方を同じ単位にそろえてからです。5 GBのファイルは40,000 Mbitなので、100 Mbit/sなら400秒、つまり6分40秒です。よく使われる近道は、先に速度をメガバイト毎秒に直すやり方で、100 Mbit/s ÷ 8 = 12.5 MB/s、5,000 MB ÷ 12.5 MB/s = 400秒となります。
表示される速度が契約した速度の8分の1になるのはなぜですか
失われているのではなく、2つが別の単位で書かれているためです。回線業者はメガビット毎秒で売り、ダウンロードツールはメガバイト毎秒で表示します。1バイトは8 bitです。100 Mbit/sの回線は12.5 MB/sの回線と同じものです。速度テストの値がMB/sで出ているなら、請求書の数字と比べる前に8を掛けてください。
この答えは実際の所要時間と同じですか
回線速度どおりの時間なので、実際の転送はたいていもう少し遅くなります。パケットはどれもヘッダーのバイトを運びますし、相手側が速度を絞っていることもあり、Wi-Fiはほかの機器と電波を分け合います。有線なら、調子のよい転送で回線速度の85〜95%です。自分の値を測るには逆に計算します。ファイルサイズと実際にかかった時間を入れれば、本当に出た速度が返ります。
1か月でどれだけのデータを転送できますか
時間の欄に秒数を入れ、サイズの欄は空にします。100 Mbit/sで1時間なら45 GBなので、50 GBの月間上限は約66分で使い切ります。5 Mbit/sのストリーミングは同じ計算を逆に使って、1時間あたり約2.25 GB、1か月つけっぱなしなら1.6 TBです。
GBとGiBは何が違いますか
GBは10進の単位で、1,000 MBすなわち10億バイトです。ドライブの製造元と回線業者が使っているのはこちらです。GiBは2進の単位で、1,024 MiBすなわち2の30乗バイトで、ほとんどのOSが表示するのはこちらです。両者は約7%違い、1 TBのドライブがファイル管理ソフトで931 GiBと表示されるのはそのためです。サイズの単位メニューにはどちらもあるので、手元の数に合うほうを選んでください。
アップロードやストリーミングにも使えますか
使えます。帯域はどちらの向きでも帯域で、このページは中身を問いません。アップロードなら、業者が示す上りの速度を使ってください。国内の回線では下りよりずっと低いことがよくあります。ストリーミングなら、知りたいのは回線の容量ではなく配信そのもののビットレートである点に注意してください。再生が始まるまでに先読みするのは数秒分だけです。

参考文献

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