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月齢計算

計算結果

10.2%有明の月

月の輝面比

月齢
26.4 日
太陽と月の離角
322.7 °
前回の新月
2025年12月20日
次の新月
2026年1月18日
次の満月
2026年2月1日

月齢計算は、今夜の月はどんな形かという、人が実際に尋ねる問いに答えたうえで、その下にある2つの問いにも答えます。どれだけ光っているのか、そして前回の新月からどれだけ経ったのか、です。日付を入れると、月の輝面比が百分率で、月齢が日数で、太陽と月の離角が度で示され、8つの標準的な月相のうちどれにあたるかが出ます。前回と次の新月、そして次の満月の日付も出るので、星空観察、写真、断食といった1か月の予定を、暗い夜を軸に組み立てられます。

8つの月相、それぞれが覆う輝面比、そして空にある時間帯

月相輝面比見えるとき
新月0.0〜3.8%月が地球と太陽のあいだにあるので、光っている半分は反対を向き、円盤は暗いままです。月は太陽とほぼ同じように昇り沈み、日食のとき以外は見えません。ここに示される百分率は、朔の瞬間の前後にあるごく細いかけらのことです。
三日月3.8〜30.9%満ちていく三日月で、北半球からは右側が光り、日没後の西の低い空に見えて宵のうちに沈みます。範囲が有明の月とまったく重なるので、百分率だけではどちらを見ているのか分かりません。それを決めるのが離角です。
上弦の月30.9〜69.1%円盤の半分が光り、北半球からは右半分です。日没のころにいちばん高くなり、真夜中ごろに沈みます。半分が明るいのに名前は4分の1ですが、これは周期の4分の1の地点という意味で、見える面積の4分の1ではありません。
上弦過ぎの月69.1〜96.2%半分より多く光っていて、まだ満ちていく途中です。午後にはすでに昇っており、宵の空で目立ちます。範囲は下弦前の月とまったく同じなので、80%台という数はどれだけ明るいかを教えてくれても、月が満ちているのか欠けているのかは教えてくれません。
満月96.2〜100%円盤が全体に光り、日没のころに昇って一晩中空にあります。ちょうど100%になるのは衝の瞬間だけで、前後の日は99%と出て、目には同じに見えます。月食はここでしか起きません。
下弦前の月96.2〜69.1%満月を過ぎて欠けていく途中です。日没のあとに昇り、朝になってもまだ空にあるので、満月と取り違えられることのいちばん多い月相です。数は上弦過ぎの月と同じ範囲を逆向きにたどり、両者を分けるのは離角だけです。
下弦の月69.1〜30.9%円盤の半分が光り、北半球からは今度は左半分です。真夜中ごろに昇り、夜明けにいちばん高くなるので、夜の後半の月です。周期の4分の3が過ぎ、次の新月までおよそ1週間です。
有明の月30.9〜3.8%最後の細っていく三日月で、日の出前の東の低い空に見え、午前の中ごろには消えています。輝面比の範囲は三日月と同じ幅なので、百分率では名指しできません。名指しするのは離角で、ここでは270°を過ぎています。数日後に周期は新月で閉じます。

真ん中の列は各区画の幅の説明であって、月相を決める規則ではありません。三日月と有明の月が同じ範囲を共有し、上弦過ぎの月と下弦前の月も同じ範囲を共有します。輝面比だけでは、月が満ちていくのか欠けていくのか分からないからです。その向きを運ぶのは離角だけで、離角は1周期のあいだに0°から360°をちょうど1周します。真ん中の列は明るさのおおよその目安として読み、答えは1列目から取ってください。

公式

離角 = 月の黄経 − 太陽の黄経(0〜360°で取る)。輝面比 = (1 − cos離角) / 2。月齢 = 前回の新月からの日数。月相名 = 離角がどの45°の区画に入るか

日付
調べる暦の日。YYYY-MM-DDの形で書きます。月相はその日の12:00 UTCの時点で取るのであって、あなたの土地の真夜中ではありません
輝面比
円盤のうち光っている部分の割合を百分率で表したもの。新月の0%から満月の100%まで上がってまた戻り、このページの見出しの数です
月齢
前回の新月から経過した日数。新月の直後は0に近く、次の新月までに約29.5まで上がります
離角
太陽と月の離角を度で表したもの。新月の0°から、上弦の90°、満月の180°、下弦の270°を通ります。月相名を決めるのはこの数です
前回の新月
入力した日かそれより前で、いちばん新しい新月の日付
次の新月
入力した日より後の、次の新月の日付
次の満月
入力した日より後の、次の満月の日付

日付を軸に予定を組むのではなく、月明かりを軸に組むときに使います。満月の前後の1週間は淡い星や天の川が洗い流され、新月の前後の数日は天体写真や流星群に向く暗い夜になります。ほかにも百通りある判断の裏にある手早い確認でもあります。夕方の散歩に月が出ていて明るいか、夜勤や夜間の測量がどれだけ光を持てるか、毎月の行事や太陰暦の行事が実際にどの夜にあたるか、といったことです。空での月の位置、月の出と月の入りの時刻、潮汐が要るなら別の道具が必要です。このページが説明するのは円盤であって、どこを見ればいいかではありません。

計算例

  1. 2026年1月15日 有明の月

    1. この日より前のいちばん新しい新月は2025年12月20日なので、月齢はその瞬間から1月15日の正午までの隔たりで26.4日
    2. 太陽と月の離角は322.7°で、これは315°から337.5°までの区画、つまり有明の月にあたる
    3. 輝面比は離角だけで決まる。(1 − cos 322.7°)/ 2 = 0.102なので、円盤の10.2%が光っている
    4. 次の新月は3日後の2026年1月18日で、その次の満月は2026年2月1日
    5. 月齢26.4日は周期の最後の4分の1に入る。だからこの三日月は太るのではなく細っていく

    このページがいちばん役に立つのはこういう夜です。細い三日月、暗い空、そして月が完全に見えなくなるまであと3日。同時に、輝面比だけでは月相を名指しできないことも示しています。10.2%という同じ明るさが、ここでは有明の月で、3週間前なら三日月だったからです。

  2. 2026年3月3日 満月そのもの

    1. 満月はこの日の11:38 UTCにあり、ページは正午の時点を読むので、離角は180.2°、ちょうど衝を少し過ぎたところになる
    2. 離角180.2°から(1 − cos 180.2°)/ 2 = 0.99999で、小数第1位に丸めると100.0%になる
    3. 月齢は14.0日で、2026年2月17日の新月から始まったおよそ29.5日の周期の中点
    4. 次の新月は2026年3月19日、次の満月は2026年4月2日。つまりこのページは、いま立っている満月とその次の満月を報告しており、同じ満月を2度出すことはない

    1か月のうち、見出しがちょうど100.0%と出る唯一の日です。このときの円盤は完全な衝からほんの何分の1度しか離れておらず、前後の日は99.5%ほどで、目には同じに見えることを知っておく価値があります。この差があるからこそ、月相は百分率ではなく45°の区画で格付けされているのです。

  3. 2024年4月8日 皆既日食の日、それでも新月

    1. 2024年4月8日の新月は18:21 UTCに起こり、このページは正午の円盤を読む。ちょうどその瞬間のおよそ6時間前です
    2. 新月まで6時間足りないので離角は356.5°になり、輝面比は0%ではなく0.1%になる
    3. 月齢は29.1日で、2024年3月10日の前回の新月から数えたもので、周期がいちばん長くなったところ
    4. 次の新月はこの日付が数時間後に迎える新月そのもの、つまり2024年4月8日のままで、その午後に北アメリカを横切る皆既日食を運んだ新月です

    日食は新月のときにしか起こりません。そして、新月が1日ではなく一瞬であることを思い出させる例です。日付まるごとを「新月」として扱う道具なら、ここで0.0%と月齢0.0日を返してしまいます。どちらも大きく外します。このページ自身は、日食の日をその周期でいちばん古い月として報告します。

適用限界

月相は入力した日の12:00 UTCの時点で取るのであって、あなたの土地の真夜中ではありません。あなたの夜のあいだに起きた移り変わりは、正午の状態として報告されます。このページが説明するのは円盤だけです。月がいつ昇りいつ沈むか、どれだけ高く上がるか、いま地平線より上にあるか、潮汐がどれだけ大きくなるかは分かりませんし、日食の予測も行いません。新月と満月の瞬間の精度は、NASAが公開している2001年から2025年までの表に対しておよそ30分以内で、これが検証した範囲です。その外では系列を外挿するので、ゆっくりずれていきます。太陰暦の日付は表示しません。

よくある質問

今夜の月相は何か
今夜の日付を入れると、8つの標準的な月相のうちどれかを名指しし、円盤の光っている割合を百分率で示します。1つの月相はおよそ3日半続くので、答えは何晩か続けて同じです。夜ごとに目に見えて変わるのは輝面比のほうで、周期の真ん中では1日におよそ8ポイント動き、上弦・下弦の近くではもっと速く動きます。今夜の月相は月齢と合わせて読むのがいちばんです。同じ百分率の2晩が3週間離れていることもあるからです。
月の輝面比はどう出すのか
地球から見た太陽と月の角度の隔たり、つまり離角から出します。輝面比は(1 − cos離角)/ 2なので、0°なら0%、90°なら50%、180°なら100%、270°でまた50%になります。月までの距離も観測者の位置も入ってきません。だから同じ瞬間について、地球上のどこにいても同じ百分率が正しいのです。
月齢とは何を指すのか
月齢は前回の新月からの日数なので、いつも0から始まっておよそ29.5まで進み、そこで振り出しに戻ります。新月のあとの1〜2日は0〜1日で、上弦でおよそ7、満月で14〜15、下弦で22です。天文学者や暦の表は、数が要るときに月相名ではなく月齢を使います。ここでは両方が同じ離角から出ているので、いつも一致します。
次の新月や満月の日付はどう調べるのか
どちらも輝面比の隣に出ます。どちらも入力した日より厳密に後で、このページは待っているほうの新月を報告し、すでに過ぎた新月は出しません。およそ半分の日付で、新月は1周期に満たない先に示されます。2つの日付の間隔がおよそ15日を超えることはありません。長い範囲を見たいときは、29.5日という決まった周期を当てにせず、月ごとに進めてください。実際の間隔はおよそ29.2日から29.9日のあいだで変わります。
月齢計算は自分のタイムゾーンを使うのか
いいえ、意図的に使っていません。月齢計算は入力した日の12:00 UTCに円盤を読むので、同じ日付ならどこにいても同じ答えになり、あなたの時計が無くても動きます。そこから出てくる唯一のことは、UTCの1日の遅い時間に切り替わる月相が、切り替わる前の状態で報告されるということです。関わる時差は最大14時間で、1つの月相が続くおよそ3日半よりずっと小さい値です。

参考文献

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